品川区の民泊を旅館業へ変更する方法|竪穴区画の実務ポイント
民泊から旅館業へ変更のご依頼が増えております。今回は品川区の案件です。
2階階段廻りには、建築基準法に基づく竪穴区画の確保が必要となるため、仕切り壁を新規設置いたしました。
既存の間取りを考慮しながら、動線を確保しつつ安全性を満たすよう施工しております。
また今回のポイントとして、階段部分の照度確保のため照明の増設を行っております。
あわせて、既存のリビングキッチンの照明スイッチ位置が階段側にあり、動線的に不便となるため、室内側へスイッチの移設も行いました。

物件の状況にもよりますが、新築・築浅物件の場合は壁内配線が難しく、どうしても露出配線での施工となるケースが多くなります。
露出配線は費用を抑えられるメリットがある一方で、見た目としては多少のデメリットもあるため、オーナー様とご相談の上で最適な方法をご提案しております。


仕上げはクロス貼りにて美観を整え、各種工事完了後に消防署への変更申請を行い、無事完了となりました。
旅館業申請は、こうした細かな設備・動線・安全基準の調整が非常に重要となります。
物件ごとに最適な施工・申請対応を行うことが、スムーズな許可取得につながります。
次回は、実際の施工内容を詳しくご紹介する実績紹介編をお届けいたします。
品川区での旅館業営業許可取得においては、
・竪穴区画の設置
・消防設備(照明・誘導灯等)
・動線・スイッチ位置の見直し
・消防署および保健所対応
といった複合的な対応が必要となります。
弊社では、
現地調査 → 設計 → 工事 → 申請 → 検査立会いまで一括対応が可能です。



