
| 施工内容 | 竪穴区画 建具設置 非常用照明 消防設備工事 申請 |
|---|---|
| 工期 | 7日 |
| カテゴリー | 内装リフォーム 内装工事 |
| 竣工日 | 2026年3月 |
| 材料 | 大建工業 建具 Panasonic器具 |
宿泊稼働が好調な施設ではありましたが、民泊の年間180日制限、そして今後強化が見込まれる上乗せ条例への対応を見据え、オーナー様より「安定した通年運営を実現するため、旅館業営業許可を取得したい」とのご相談をいただきました。
今回の物件は、隣接するA棟・B棟の2棟構成。
運営への影響を最小限に抑えるため、空室日程を細かく調整しながら、2棟同時並行での工事を行う計画となりました。
事前調査・打ち合わせを重ね、建築基準法および消防法に基づく必要改修内容を整理。主な工事内容は以下の通りです。
・竪穴区画の設置
・建具交換(防火・避難計画対応)
・非常用照明・誘導灯の設置
・特定小規模施設用自動火災報知設備の設置
・消火器設置
クロス貼替工事 ほか
現場では、大工・電気・消防設備・内装(クロス)各職種が入り混じり、工程を秒単位で調整しながら進行。
限られた空室期間内での作業は常に緊張感があります。1日の遅れがそのまま運営スケジュールへ影響するため、事前段取りと職人同士の連携が何より重要です。
特に2棟同時進行の場合、材料搬入や設備試験、消防申請スケジュールも並行管理となります。
安全管理を徹底しながら、無駄のない工程で仕上げることが求められます。
無事に追加指摘なく検査対応まで完了し、旅館業営業許可取得へ向けた準備が整いました。
民泊180日制限や上乗せ条例の動向を踏まえ、
**「今後も安定して宿泊事業を継続したい」**というオーナー様の判断は、非常に戦略的な選択だと感じます。
墨田区をはじめ、東京都内では同様のご相談が増加傾向にあります。
民泊から旅館業への転換をご検討の際は、事前調査・行政協議から一貫して対応可能です。



これまで制限があった3階部分についても、
竪穴区画の整備および消防設備の適正設置により、正式に宿泊可能な客室として運用できるようになりました。

