
| 施工内容 | 竪穴区画 ダウンライト スイッチ リモコン移転 |
|---|---|
| 工期 | 10日 |
| カテゴリー | 内装リフォーム 内装工事 |
| 竣工日 | 2026年8月 |
| 材料 |
東京都渋谷区にて、これまで民泊施設として運営されていた建物を、旅館業営業許可取得に向けた施設へ変更するための内装改修工事・竪穴区画工事・電気工事を行いました。
今回の物件では、渋谷区における旅館業営業に関する上乗せ条例への対応も踏まえ、旅館業営業許可申請に向けた改修工事を進めました。
旅館業営業許可を取得するためには、旅館業法だけではなく、自治体ごとに定められた条例や施設基準、さらに建築・消防・保健所それぞれの基準を確認する必要があります。
特に渋谷区で旅館業への切り替えを検討する場合には、計画段階から物件の条件や必要となる設備・改修内容を整理しておくことが重要です。
今回も既存建物の状況を確認し、旅館業施設として必要となる仕様を整理したうえで施工を行いました。

民泊施設から旅館業へ変更する場合、現在民泊として営業できている建物であっても、そのまま旅館業営業許可を取得できるとは限りません。
建物の用途・構造・階数・間取りなどによって、追加の内装改修や消防設備、建築基準法上の対応などが必要になるケースがあります。
今回の物件についても、既存の間取りや設備をできる限り活かしながら、旅館業営業許可申請に必要となる施設仕様への内装改修を進めました。

今回の改修工事で重要なポイントとなったのが、階段部分の竪穴区画への対応です。
階段など複数階を縦方向につなぐ部分は、火災発生時に煙や炎が上階へ拡大する経路となる可能性があります。
そのため、建物の条件に応じて階段部分を適切に区画する必要があります。
既存建物への後施工となるため、壁・天井・建具・既存設備などの状況を確認しながら納まりを検討し、必要な竪穴区画を施工しました。

竪穴区画を新たに設置すると、既存の照明・スイッチ・配線などが区画壁や建具と干渉する場合があります。
今回は竪穴区画工事とあわせて、照明設備や配線など必要となる電気工事も実施しました。
建築工事だけではなく、電気設備まで含めて施工することで、竪穴区画完成後の施設の使い勝手も考慮した改修を行っています。
民泊から旅館業営業へ切り替える場合は、内装をきれいにするだけではなく、
・自治体独自の上乗せ条例
・旅館業法、自治体の施設基準
・建築基準法上の対応
・竪穴区画
など、物件ごとに必要な対応を確認することが重要です。
申請を進めてから「この工事も必要だった」と判明すると、追加費用だけでなく営業開始時期にも影響する可能性があります。
そのため、民泊から旅館業への切り替えを検討する段階で、建物全体を確認して必要な工事を整理することがポイントとなります。
株式会社リノプロでは、東京23区を中心に、民泊から旅館業への変更に伴う内装改修・竪穴区画・消防設備・電気設備・給排水設備工事などに対応しています。
「渋谷区で民泊から旅館業へ変更したい」
「上乗せ条例への対応を含めて相談したい」
「建設指導課や消防署から竪穴区画を指摘された」
「消防・保健所の指摘事項に対応してほしい」
といったご相談にも、現地の状況を確認しながら必要な工事をご提案いたします。

