今回のご依頼は、墨田区内で2棟並んで民泊運営をされているオーナー様および管理会社様からのご相談でした。
民泊の年間営業日数180日制限、そして今後の運営安定性・収益最大化を見据え、旅館業営業許可への切り替えをご希望されました。
事前の現地調査を複数回実施し、保健所・消防署への事前相談内容を踏まえた上で、2棟同時に効率良く工事を進められる工程計画をご提案。オーナー様・管理会社様のご協力のもと、スケジュールを調整いただき、同時施工体制を構築いたしました。

■ 主な工事内容
① 竪穴区画の設置
階段室を中心とした竪穴区画を適法に形成。
界壁・区画壁の造作および必要建具の防火性能確認を行い、建築基準法に基づく安全区画を確保しました。


② 建具交換(引き戸 → 開き戸)
区画形成および避難安全性確保のため、既存引き戸を開き戸へ変更。
これに伴い枠調整・下地補修・クロス貼替まで一貫施工を実施しました。


③ 内装仕上げ工事
建具交換・区画造作に伴う壁天井のクロス全面補修・貼替を実施。
旅館業施設としての清潔感と耐久性を意識した仕上げとしました。
④ 消防設備工事
消防署事前協議内容に基づき、下記設備を新設。
・非常用照明
・誘導灯
・特定小規模施設用自動火災報知設備
・消火器設置
配線経路・意匠への影響も考慮しながら施工し、申請図面作成から設置届出まで対応いたしました。
■ 検査対応まで一括サポート
工事完了後は消防検査および保健所検査へ。
事前協議を丁寧に行っていたため、大きな是正なくスムーズに進行いたしました。
■ 民泊から旅館業への切り替えが増加している背景
墨田区では今後の条例強化や運営安定化を見据え、
「民泊 → 旅館業営業許可」への切り替え相談が増加傾向にあります。
✔ 年間営業制限の解消
✔ 長期的な収益確保
✔ 資産価値向上
✔ 金融機関評価の安定
単なる内装工事ではなく、
建築基準法・消防法・旅館業法を横断した総合的な改修計画が重要になります。

3階も宿泊施設として利用出来ます。365日営業となりました。
メリット大
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