ブランコ工法は足場の設置が困難な外壁工事の問題を解決します!

建物の高層化や建物の間が狭小で、外壁補修のための足場の設置が難しくなってきています。
しかも、高額になることも少なくありません。
そこで、リノプロリフォームでは「ブランコ工法」により、足場を利用せずに外壁補修工事を行うことができます。
当社は、お客様がブランコ工法で外壁補修工事を成功させるために必要な資料や情報を提供することを目的としています。

 

1:足場設置の問題点とその解決策

外壁補修工事では、足場の設置が不可欠です。
しかし、足場の設置には数多くの課題があります。
なかでも難しいのは、足場を設置するためのスペースが限られていることです。
適切な設置には一定のスペースが必要ですが、建物の性質や地形によって、このスペースを確保することが難しい場合もあります。
さらに、足場の設置にかかる費用は、必要な種類や大きさによって大きく異なり、かなり高額になるケースもある。
建物の特性によって決定される必要な材料も、足場の費用に含まれる要素です。

また、複雑な設計や構造の場合、足場の組み立てをカスタマイズせざるを得ないことも多く、これもコストアップにつながります。
このように、足場には様々な問題がありますが、幸いなことに、足場を使用しない別の方法を用いることで、これらを回避することができます。

 

2:ブランコ工法とは?その仕組みとメリット

ブランコ工法は、建物の外壁に沿って安全かつ確実に吊り下げることができるのです。
この技術を使えば、作業員は人力で足場を設置することなく工事を行うことができます。

足場が不要になることで、同じ作業をより簡単に、より早く、より安全に行えるようになることが大きなメリットです。
また、場所をとらないので、狭い場所でも使用することができます。
また、足場の組み立てや設置にかかる余分なコストがかからないため、足場の設置に比べ、はるかに安価な方法です。

 

3:安全・効率的・経済的な外壁補修工事を実現する方法

ブランコ工法で安全かつ効率的に工事を行うためには、使用前に特別な注意が必要です。
まず、作業員全員に機器の正しい使い方や操作方法を教育する必要があります。
さらに、作業員の体重や作業内容を考慮し、目的の作業に適したサイズとタイプのブランコ板を使用することを確実にしなければなりません。
さらに、作業開始前にすべての安全服をチェックし、人員は作業開始前に安全ベルトが適切に調整され、固定されていることを確認しなければいけません。

必要な準備が整えば、ブランコ工法の使用工程に入ることができます。
使用する前に、ブランコ板を徹底的に検査し、すべての部品が機能し、欠陥がないことを確認する必要があります。
そして、ブランコと安全ロープを建物の外壁にしっかりと固定し、吊り具がしっかりと固定されているか、故障の可能性がないかなどを確認します。
そして、安全ロープの固定・解除に耐えながら、ブランコに乗ることができるようにします。

 

4:リノプロリフォームのブランコ工法での実例。

リノプロリフォームでは先日中野区にある商業ビルにて、ブランコ工法も用いて雨漏り改修工事を行いました。
今回の案件では2階の窓上部から雨漏りが発生しているとのことで、ブランコで下りながら外壁検査とシーリング材での応急処置を同時に行いました。

 

写真のような形で下に降りていきます。

雨漏りの原因は該当の窓の上にあった配管を通すための穴からと推測されます。

外壁やサッシ廻りの目地のシーリングも劣化しています。

後日雨が降っても雨漏りしなかったと依頼主から連絡がありました。

 

まとめ

ブランコ工法は、足場の設置が困難な状況でも、効果的かつ経済的に外壁補修工事を実現する方法です。
本工法は、足場の組み立てが不要なため、作業にかかる費用と時間を大幅に削減することができます。
さらに、スイング工法は余分な人員を必要としないため、足場よりもはるかに安全性が高いのも特徴です。
リノプロリフォームでは、外壁改修工事を安全かつ成功裏に実現するために、必要な資料やアドバイスをご提供しています。
ぜひ、外壁改修の課題解決のために、ブランコ工法をご検討・ご活用ください。

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